住職の話

本日、ばあさまの四十九日でした。

法華経をとなえ終わって

住職のお話があるのですが

う〜〜んと思うことしかり

迷うのは、生きている人間であって

霊は迷うことがないこと

お釈迦様は、決して霊に対して

説法を説かれたことはなく

生きている人間に対して、されたらしい

今起こっていることに対して

原因が絶対あるのだと

まあ、一理あると思うが...

ある日、住職の檀家さんが

お隣の奥さんが無くなってから、夕方になると、

お隣の仏壇のある部屋が光るようになったらしい

それが、かなり頻繁に起こるので

霊が成仏出来ずにいるのかと思い

ノイローゼになって、相談にこられた。

住職は、見間違いではないのかと聞かれたそうだが

檀家さんは、間違いではなく、赤や黄色や真っ白に光るのだと言う

取りあえず、昼間に行き回りの状況を確認して

夕方またきます、と帰られたそうな

そして夕方に行き

車を止めて、檀家さんに電話したそうな

「光ってますか?」「ハイ、今光ってます」

「色は?」「赤です」

「では、次は?」「オレンジで点滅してます」

察しの良い人なら、なんとなく謎解きできますね

「じゃあ.次白くしますよ」「はあ?!」

実は仏壇のある窓の反対側に窓があり

そこから、車の光が漏れていた。(爆)

そして、窓のとなりは、となりの奥さんが

無くなられた時期に駐車場になったらしい。

と例を出して説明して下さった。

でも、わたし幽霊みたことあるんですけど...

霊能力者が黒部ダムで,頼って来る霊に対応しきれず

狂ってしまった話も聞いたしなぁ*1

高校時代の同級生*2の家は、自殺の名所にあって

仏壇の前は霊の通り道だから、誰でも見えなくても感じるらしい

だからね、住職あなたの言ったこと信じられません。

*1:ダムにある民宿の主人、見えぬが感じるらしい

*2:彼の祖母は霊能力で、彼自身見えないが声が聞こえるタイプ