いろいろ、あつい

気温も暑いが

受講者の学びも熱い

東京や九州からも集まる学び

とても有り難い事です。

今回も、スタッフとしてはいりましたが

2コマ授業に入らせていただきました。

1日目は、7年生のメインレッスン 天文学

自己の意識を持って世界を新しく広げていこうとする7年生の天文学では、コペルニクスガリレオの時代とともに天文学の基礎を学びます。

7年生の時分は、ルネッサンスの時代、葛藤しながら自分を見つける時代

地動説を死を覚悟で表明した人達の時代に合わせ、天動説を学ぶ

と言う事でしたが、初めはどうして昔の人々は天動説を考えていたのか

ギリシャ神話をききながら

月の動き、太陽の動きを12宮を人々で指し*1

この時期の満月とき、太陽は蟹座宮に月は山羊座宮にあって一緒にうごき

月にある宮は、少しずつ後退していくそうな(満ち欠けに関係する)

下弦や上弦、その他の月のなまえの意味を詳しく聞きました。

明日は、天動説では証明出来ない惑星の動きをするそうでしたが

残念ながら続けては入れない、残念、自費で授業受けたいなぁ

2日目は、3年生専科2 手仕事を

 地上に降り立つこどもたちが自分の手で整えていく衣食住の原体験を扱います。手仕事では、そのうちの「衣」の部分で、羊の毛を洗い、梳き、紡ぎ、布にしていくプロセスを体験します。

とのことで、ペーパーウエイトをつくる

前日に洗った原毛をカーダーと言う櫛みたいなので梳きます。

むっちゃ力仕事、こどもだちは2人掛かりで梳くそうな

羊の毛ってはじめから、フワフワだと思っていたのだけど

油が多くて藁ゴミが一杯で、

洗ってかわかして梳くことによって

ゴミをとってフワフワになるのですね〜。

それを、庭で拾った石に巻いて、色とりどり毛で模様付け

そして、熱めの石鹸水でフェルト化させてで来ました。

色々、大変だったけど、授業を受けれてしあわせ

*1:星座宮や太陽、月の動きを人がする