生命を育む

と言うタイトルの古いビデオ鑑賞を

いい家塾でしました。

内容は、静岡大学農学部

鉄製・コンクリート製・木製のゲージを使いマウスによる居住性能の実験

まあ、気持ちの良いものでは、なかったです。

まず、ネズミを各ゲージに入れ、妊娠させて

子ネズミの生存率を見る実験で、

予定では、3世代見るそうであったのですが

結果が顕著すぎて2世代で結果が出た。

生存率

木製ゲージ      約81%
  
鉄製ゲージ      約41%

コンクリートゲージ  約 6%  

なぜ、こんなに生存率が違うのか

木製ゲージのネズミは上手に子育てするのに対し

コンクリートゲージのネズミは、子育てを放棄して

子ネズミを喰い殺すのが多かったそうな...。

また、ネズミの成長を見るのに開眼日をみるらしいのだが

木製ゲージが早く、コンクリートゲージが遅い

そして、成長したネズミの各器官*1を取り出し

重さを量ると、木製ゲージの方が重かった(成長が早い)

この後の結果(コンクリートゲージに木を貼ると、等)が知りたいですね。

生き物には、コンクリートより木のほうが向いてるのでしょうか?。

問題提起

しといて、なんだったんですが

id:suikanさんの所に詳しくでてます。


  

*1:脳とか生殖器とか